毛抜きテープなどでの脱毛
最もポピュラーな方法ですよね。 お金もかからないですし
でも、気をつけないと、次に伸びてきた毛が、表皮から出れずに炎症を起こしてしまう可能性があるそうです。
くれぐれも毛抜き・テープ等で脱毛される方は お気をつけ下さいね。
カミソリでの処理
こちらもよくされている方法です。 一番簡単な方法ですしね。
しかし、この方法では、皮膚の表面に出てる部分しか 処理できないので、こまめな処理が必要 になります。
何といっても最悪なのが、 毛の切断面が太くなることです。 カミソリで表皮まで削ってしまいますので、表皮の炎症等にも お気をつけください。
脱毛クリーム
脱毛・除毛クリーム等での処理には、痛みはありません。
基本的に除毛ムースやクリーム、フォームは毛を根本から抜くものではなく、化学成分で表面の毛を溶かすと考えてください。ですから、カミソリで剃ったように毛の断面も太くなりません。
しかし、毛根が抜けるわけではございませんので、またすぐに毛が伸びてきます。
そこで、脱毛クリームの中には、 化学成分によって毛を溶かし除毛する効果ともう一つ、徐々に毛が細く薄くなって目立たなくしていく成長抑制成分が入っているものがあります。
そういった脱毛クリームを使い続けていると毛が薄くなる効果が期待できます。
しかし、 毛と皮膚は同じ成分が多いため、脱毛クリームで毛を処理すると同時に皮膚に刺激を与えることになります。そこで、少量のクリームを短時間で使用することによって皮膚への刺激を最低限にとどめるような注意は必要です。
脱毛ワックスとは
使用方法は、ワックスを溶かして皮膚に塗り、乾いた後にそれを剥がすことで物理的に脱毛する方法である。毛の再生組織を破壊することはできないので、毛はまた生えてきます。
ワックスでの処理は強い痛みをともないます。
簡単に広範囲の脱毛を行える点では、良い脱毛方法と言えます。
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レーザー脱毛とは
 レーザー脱毛とは、レーザー光を体毛の気になる箇所にレーザー照射し、照射時に発生する熱エネルギーで毛包部分の発毛再生機能を破壊する方法のことです。
では、レーザーによる発毛再生機能の破壊はどのようにして起こるのであろうか。
脱毛で使用されるレーザーは、皮膚に照射するとメラニンと血液中のヘモグロビンに吸収され、熱エネルギーに変化する。その他の組織では、レーザー光が吸収されない為に、熱エネルギーに変化することなく拡散・減衰していく。簡単に説明すると上の図のとおり、レーザーは黒い毛のにみ反応し熱エネルギーを発生するので、黒くない部分には熱は、発生しないということです。
発毛再生の仕組みは、毛包部分にあると考えられるので、その部分を破壊する必要があるのです。レーザー照射時に毛包周辺の発毛組織を熱によって一緒に破壊することが出来れば、永久脱毛効果が期待されるわけです。
レーザー脱毛をしても、十分な脱毛効果が得られないこともあるが、これは照射出力が弱すぎたり、毛包にメラニンが少なかったりすることが考えられる。基本的に毛というものは再生力が強い組織なので、十分に破壊できなければ再生してしまうのである。といっても、出力が高過ぎると熱傷のような副作用が出てしまうこともあるので注意も必要です。
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光脱毛
レーザーではない、波長の幅を持った光を使用する脱毛装置があります。『 光脱毛 』などと呼ばれるものがこれにあたります。
光脱毛 = IPL ( インテンスパルスライト ) 脱毛です。
原理的にはレーザー脱毛と同じように、メラニンに選択的に吸収されやすい波長を中心とした光線を当てることで、毛包周辺の毛の再生組織を破壊しようというものである。しかし、レーザーは同一波長、同一位相の直進性が強い光線であるのに比べ、IPLは、複数波長を持つ混合光であり、拡散光なのでレーザーよりも安全性が高いと言えます。エステサロンではこれらの脱毛法が行われているケースが増えているようです。
光脱毛の種類
・コスモライト
光の持つ熱エネルギーで毛を一時的に熱し、毛母細胞のたんぱく質を熱変性（卵の白身が固まる原理）させることによって、体毛を再生させなくする脱毛法。
・フラッシュプラズマ法
従来のレーザー光線よりも波長が長く、光線が脱毛処理部分の毛根に確実に届きます。
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医療用レーザー機器と、家庭用レーザー機器の違い
レーザーは、使う目的によって、医療用、一般家庭用に分かれています。
医療用レーザーは一般家庭用レーザーに比べると、強さも使用方法も全く異なります。
特別な安全装置や制御機能が必要な上、操作は医師の資格がある人しかできません。
例えば強さでは一般家庭用の１０００倍から１００００倍、当てる秒数もあまりにも強いので１０００分の１秒から１００００分の１秒と大変短い時間しか当てられません。
しかし、一般家庭用レーザーでも脱毛効果は十分得ることができます。
なぜなら１０００分の１秒の医療用レーザーに対して一般家庭用は０．１～２秒ほどの時間をかけて脱毛を行うからです。しかも脱毛完了に必要な期間は両者とも同じです。
医療用レーザー脱毛機器の主な種類
・アレキサンドライトレーザー
脱毛用途に開発ものではございませんが、波長などから脱毛にも効果がみられ、治療に利用されているものです。
日本人の肌質・毛質に向いているようで、日本では相当普及しております。
・ダイオードレーザー
脱毛を目的として開発された新しい機械で、日本人の肌質・毛質に向いているようで、こちらも、相当普及しております。
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